トミールの技術系日記

忍たまはじめました

ひるね姫

あ〜おもしろかった!!

レンタルはじまってます

…考察記事があまりひっかからないのと「なんかよくわからなかった」的な感想がおおくて😤という深夜テンションで感想⤴

「君の名は」以降呪縛的な、あと地方出身の女子高生が主人公というのもあって比較されがちだけど方向性はちがう。予告編みてファンタジー的なものを想像してたら、それもちょっと違う。どっちかというと社会派。東のエデン攻殻機動隊SACを手がけた監督なのでそりゃそうだ。思ってたのと違った的な感想がちらほらあるのはその辺かな。

ここからややバレ

この映画、ある家族のできごとを追いつつ、あるシーンはふつうに、あるシーンはファンタジー化版で描写していく。ファンタジーでもメインストーリーは現実のできごと。

メインストーリー、いろんな視点あるけど*1 シンプルにいくと要は「AIによる自動運転の実現に没頭した類い稀なソフトウェアエンジニア」のお話

なので、ソフトウェアエンジニアであったりすると楽しめます!

序盤のシーンでも、よーく見るとさりげなくコードが見えます。

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そういえばなんか打ってる文字にたいしてカタカタ音が多いきがする

ここからさらにややバレ

エンドロールでサービスしてくれる映画はもれなく大好きだけど、ここまで完全に流れるお名前がまったく目にはいらなさすぎ(良すぎ?なのか?!)エンドロールは初めてかもw みっちり最後まである映像、本当の本編!

huluでのみ公開のようなのだけど、このエンドロールのシーンに対応した「ファンタジー版」を見ることができ、合わせて見ると感動。

www.happyon.jp

huluおためし登録したわ

ちなみにイクミの死因については、どうやら小説によると設定上もエンディングで匂わされているものであるようです😢

ここからさらにバレ

感想の中に「ラストのシーンが意味わからなかった」「ファンタジーなのかリアルなのか途中でわからなかなかった」というのがちらほら見うけられた。

確かに、最初の方はファンタジーでの描写に対してそれの現実対応について説明があえて入っていたりしたが、ラストのシークエンスは説明的ではないのと、対応させにくいのが少しわかりにくいかもしれない。

私が思うに、最後だけ2020年オリンピック開催までの数日におきた2つの出来事をmixしたものなのかな、と。

  1. シジマタワーで渡辺と会った後なんかあって高所から落ちかけたところを、モモタローが助け、無事生還した話

  2. 自動運転プログラムの最終調整を、シジマ社でモモタローが(イクミのコードを元に実装完成させた知見を生かしつつ)がんばり、地味にココネも手伝って無事完成。

「実装と調整がんばる」がファンタジーだと「サイクリングマシーンでひたすら走る」になるのが地味にリアルでおもしろかったw

もしかして1についても現実には起きてなくて、実際にあったのは2の話だけ、逆にリアル側に脚色して描写した、というのもあるかなーと思ったのですがまあ映画なんだから多少ドラマチックでいいじゃないか

ロボのAIがどこまで賢いのか?というはそれまでの「現実ライン」にしてはファンタジーですが、「自動運転実用化の大きな一石になった」であってもいいけどまあ映画なんだから「本当に奇跡のAI」でいいじゃないか

現実シーンなのに見た目の角度でいっしゅんバイクがロボに見えるシーン、泣いたわ

じみにわかってない

ココネは、漢字が弱いといった描写はありましたが実は計算には強く母親ゆずりのプログラム力があったってことかなー? と。なので3年夏休みからおどろきのがんばりでうっかりカーネギーメロン大学行っちゃうのでしょうかね

モモタローを助けるシーンの映像をよーくみると

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基本的にはリミッタを外したぽい?すごすぎてよくわからない

謎の定数がイクミのdefineしたものだったとしたら感動的… (と思ったが知らない人に見つけられたらやや恥ずいのでは

あと佐渡(猿)と雉田(雉)はいて犬がいないけど、犬の枠はジョイってことでokかな…🤔 あれ犬だよね


*1:監督初のオリジナル長編映画であるとか、お子さんは中二の娘とか、ポスト311とか現代日本の技術系企業についての話、とか